お墓参りの思い出

母方のお墓は大きな霊園の中にありますが、とんでもなく高い場所に作られています。

お墓参りの思い出

母方のお墓は大きな霊園の中にありますが

母方のお墓は大きな霊園の中にありますが、とんでもなく高い場所に作られています。祖母の意向らしいです。
死んだら見晴らしの良い場所で眠りたいから、その場所を自ら選んだそうです。

そのお墓に辿り着くためには、3つの方法があります。1つ目は、土日祝日に出かけて、その時だけ出ているシャトルバスに乗って近くまで連れて行ってもらう方法。2つ目は、誰かがレンタカーを利用してお墓まで車で行く方法。3つ目は、最短コースではありますが、とても急で100段近くある簡易的に作られた階段をひたすら上るという方法です。

だいぶ昔になりますが、私は祖母に連れられて、3つ目の方法でお墓まで行ったことがあります。土日祝日ではお墓に行くまでが大変であること、そしてレンタカーは弟がいる時以外は無効な方法であるということで、3つ目の方法しかありませんでした。
しかも、何故か8月の炎天下。山の斜面を切り開いたその階段は、これでもかと言わんばかりの直射日光を浴びていました。

さすがの祖母も、この時ばかりはお墓の場所選びを間違えたと痛感したことでしょう。あの時以来、絶対に3つ目の方法でお墓に行くことはなくなりました。

しかし、あの場所、気軽にお墓参りに行かれる霊園で無い上にとんでもない場所で、この先どうなるのでしょうか。

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