お墓参りの思い出

私の思い出は、小さい頃の幸せな記憶の中にたくさんあります。

お墓参りの思い出

私の思い出は、小さい頃の幸せな記憶の中にたくさんあります

私の思い出は、小さい頃の幸せな記憶の中にたくさんあります。
今は亡くなってしまった祖父と祖母。そして、小さかった妹に、まだ若かった母親と私。今から思えば、その当時の母親は、祖父母からすると、まだ嫁に行ったばかりの小娘のようだったでしょうし、祖父母は今の中高年の世代だったと思います。つまり、今の私と年齢的に変わりません。
しかし、その時の私は幼かったために、母親は「母親」としか見えず、祖父母は、「おじいちゃん」「おばあちゃん」で最初からそういうものだと思っていました。

私と母と妹で、毎年夏休みに泊まりに行っていたのが、実家である祖父母の家です。
実家に行くと必ず、ご先祖様にお墓参りに行っていました。
お墓は少し遠くにあったので、帰りはいつも夕暮れ時でした。
田舎のオレンジ色の夕日の中で、祖父母を含めた私たち5人で、いつも笑いながら手をつないで帰りました。
今から思えば、祖父母は嫁に出した娘との再会のひと時を楽しむ幸せなひと時だったと思います。娘が帰ってきたのが、嬉しくてたまらなかったのだと思います。
もう祖父母は亡くなりましたが、今から考えれば絵のような光景でした。
笑いながら仲良く帰った元気な5人の笑顔が、私の忘れられないお墓参りの思い出です。
今もお墓の中から、私たちのその後を守ってくれていると、私は確信しています。

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