お墓参りの思い出

私の実家は分家にあたるのですが、先祖代々続いているお墓があり、まだ生きている父と母の墓石も既にそこに建てられています。

お墓参りの思い出

私の実家は分家にあたるのですが

私の実家は分家にあたるのですが、先祖代々続いているお墓があり、まだ生きている父と母の墓石も既にそこに建てられています。お墓参りへ行くたびに、生きているうちからお墓があるなんて縁起が悪いと思っていましたが、大人になった今では、私も生前に用意しておこうと密かに思っています。
子どもの頃は、お盆といえば親戚一同が集まる楽しい場であり、久しぶりにいとこと遊べる楽しさでワクワクしていました。
迎え火や送り火などのお墓参りの儀式は二の次で、お墓までの道のりをしりとりなどをしながら歩いた思い出があります。
水道ではなく井戸があるのですが、井戸なんてテレビでしか見たことがありません。その物珍しさに恐る恐る中を覗き込むのですが、墓場という場所柄もあるせいか、とてつもない恐怖心でいっぱいになりました。
いとこ達とワーワー騒いで、大人たちにこっぴどく叱られたことも、一度ではありません。
成長するにつれて、参加することも少なくなってしまいました。
今でも帰省のたびにお墓参りに行くのですが、迎え火や送り火は省略してしまうことが多いです。
昔の風習が段々失くなってしまう寂しさというものを、感じずにはいられません。

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