お墓参りの思い出

私の実家はとても田舎にあり、実家の先祖のお墓はなんと山の中にあります。

お墓参りの思い出

私の実家はとても田舎にあり

私の実家はとても田舎にあり、実家の先祖のお墓はなんと山の中にあります。そこは、地元の人たち皆の先祖のお墓があるので、毎年お盆にそこに行くと、近所のおじさんやおばさん、友達によく会いました。

先祖を大切にすることは、とても大事なことだと分かってはいるものの、子供にとってお経を聞くのは、結構退屈なものでした。

でも、私達兄弟はお墓参りの後がとても楽しみでした。
なんといっても、近所のお店でアイスクリームを買ってもらえるからです。
私の実家では、お菓子やアイスクリームを食べさせてくれることが少なかったので、お墓参りの後にアイスクリームを食べられることが楽しみで、お墓参りも頑張って行っていたようなものです。

なので、私にとってのお墓参りの思い出といえば、アイスクリームを食べられることでした。
今は結婚してかなり離れたところに住んでいるので、なかなかお盆に実家に帰省することはできませんが、たまにお盆に帰省して家族と一緒にお墓参りに行くと、幼馴染に会えてとっても懐かしいです。
お墓参りっていいなって思います。

祖父母が健在だったせいか

祖父母が健在だったせいか、近くに身内のお墓がなかったせいか、私はお墓参りというものにほとんど行った記憶がありません。そんな私ですが、結婚してからの盆正月のイベントの一つにお墓参りが加わりました。

夫の両親も祖父母も健在ですが、市内にある義両親の実家それぞれのお墓参りを一通り終えて、一家で外食をするのが毎年の恒例行事です。
結婚して初めて、お墓参りというのはお盆と正月にはするものだということを知ったくらい、無知でした。

お墓参りで思い出すことと言えば、一束のお線香です。
小さい頃、両親と一度お墓参りに行った記憶があるのですが、私の地方では一つのお墓に線香一束をお供えします。まだ小学生くらいだったと思うのですが、火をつけた一束の線香を渡されて、作法の分からない私は、そのまま燃えるに任せて持っていました。
本来なら手で仰いだりして火を消すのでしょうが、よく分からないまま持たされてどんどん燃え盛る線香に怖くなって、放り投げてしまった思い出があります。それからかも知れませんが、私は火が怖くなってしまいました。

今は義父が人数分線香に火をつけて、皆が1本ずつ手にして供えます。お墓参りの時、この線香を手にすると、子どもの頃の線香で火傷しそうになったことを思い出して、ちょっと苦笑いしてしまいます。

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